威徳寺の活動

  • 雅楽

    古代中央アジアに起源を持つ各地の伝統音楽が、仏教とともにシルクロードを通って東漸し、中国・朝鮮半島の伝統音楽と融合しながら、5〜6世紀頃日本に伝わりました。平安時代には、大陸から伝わった音楽と、日本独自の「国風歌舞(くにぶりのうたまい)」が融合して、現在に伝わる「雅楽」が完成したのです。
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  • くろとりこども園

    くろとりこども園の周りは田んぼや小川が流れ自然豊かな地域にあります。隣には芝生の公園があり園の内外で元気いっぱい遊ぶことができます。また、お米やいちごなどを地元の農家の方と一緒に植え作物の成長を見守り収穫します。私たちが食べているご飯が、命であり、作る人の苦労があることを、体で体験することができます。
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  • お墓

    お墓にお参りして亡き人の御恩に心を向けるとき、頂いているものを数える心を頂きます。残された私たちが感謝の心を頂ける場所、手を合わせて御礼を言うことができる場所、それがお墓です。
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  • 永代供養

    近年、私たちをとりまく環境が変わり、お墓の相続ができないお家が増えてきました。そのような方に代わって、威徳寺が永代に亘ってお骨をお守りし、供養する場が「永代供養塔」です。
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家紋

永代経法要の様子

新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつ、6月7日に永代経法要が無事に勤まりました。

本堂の外戸を開けて換気を良くし、皆さんにマスクの着用や手指の消毒をお願いして行ったことでした。

勤行は午前10時、午後1時、午後3時の三回に分けて行い、参詣者は総勢30名ほど。

勤行中は、お内陣の正面にこの一年間で亡くなられた方の法名札を飾り、ご遺族の方々がお焼香をされました。

三回の勤行が終わると、最後に威徳寺御廟に移動し、永代供養塔前にて永代経法要をお勤めしました。

ウイルス禍の中でしたが、天気に恵まれ、こうして永代経法要を勤めさせて頂けたこと、御礼申し上げます。

(当院)

流れの説明
流れの説明中
物故者追弔法要
勤行中に法名札の前でお焼香
左余間
左余間には永代経と仏教婦人会の法名軸、戦没者のお写真等が
威徳寺御廟
威徳寺御廟の永代経法要
永代供養塔
永代供養塔内の三尊佛さま(阿弥陀様、観音菩薩、勢至菩薩)の前にて勤行

2020年6月10日-4:50 PM

令和2年6月7日 永代経法要

毎年6月第一週の金土日の三日間、威徳寺では永代経法要が勤まります。

しかし、今年は新型コロナウイルスの感染防止の観点から、一日のみの開催となりました。

6月7日(日)、午前10時、午後1時、午後3時から30分程度の勤行を行います。

今回は子ども初参りを中止とし、この三回の勤行にて、永代経法要とともに、

物故者追弔法要(去年6月から今年5月までにご往生された方々の追弔法要)、

威徳寺仏教婦人会追弔法要を勤めます。

また、午後3時からの勤行では、引き続いて戦没者追弔法要を勤め、

最後に威徳寺御廟の永代供養塔前にてお勤めを致します。

アルコール消毒液や換気、席を離すなどの対策をとりながら行いますので、

皆様マスクを着用のうえ、一座でもどうぞご参詣ください。

(当院)

2020年6月5日-10:50 PM

立華作業

永代経法要に向けて、本堂のお華立ての作業が行われました。

色花は檀家さんのお宅で作られたアイリスとシャクヤクが入りました。

2020年6月3日-11:26 PM

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