行事案内

家紋

毎日の勤行

お朝事
春彼岸より 5時30分〜
秋彼岸より 6時〜
お夕事
18時〜

年中行事

一月

修正会(1〜3日)

新年最初の行事です。一年の初めにまずお寺にお参りし、仏様の前にて心を新たに一年をスタートします。元旦は午前10時よりお勤めがあります。

了源上人御祥月命日(8日午前10時〜)

浄土真宗佛光寺派の中興の祖、第七代了源上人の御命日法要です。
浄土真宗を開かれたのは親鸞聖人ですが、了源上人はたくさんの人々に親鸞聖人のお念仏の教えを広められ、念仏不毛の地を耕された方で、佛光寺派の一時代を築かれた方です。年が明けて初めてのご法座なので、「初お講」ともいわれています。

良源上人1

二月

釈尊涅槃会(15日10時〜)

仏教の開祖、お釈迦様が亡くなられた日です。(涅槃に入られたと言います。)
涅槃に入られた時の様子を描いた「佛涅槃図」を掛けてお釈迦様のみ教えやお徳に感謝する法要です。
お釈迦様にまつわる法話や仏涅槃図の絵解きがあります。

涅槃会1

聖徳太子ご祥月命日(22日10時〜)

聖徳太子は日本建国にあたり仏教を伝え広められた方です。
十七条憲法には、仏教の教えが盛り込まれており、親鸞聖人は「和国の教主」(日本のお釈迦様)と敬われました。

三月

真照上人ご祥月命日(13日10時〜)

真照上人は本山仏光寺第二十九代ご門主様であり、仏光寺派の声明を門信徒に唱えやすいように五線譜に表され、広められました。
この日には、ご本山より差し向けられた布教師の方の法話があります。
また仏教婦人会の追弔法要も併修されます。

春季彼岸会(中日10時〜、13時〜)

お彼岸は1週間ありますが、その真ん中の日を中日(ちゅうにち)と言って、法要、法話をいたします。中日は、春分の日、秋分の日と、国民の祝日となっていて、春は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と、法律にまで定められています。
お盆とともに仏教が日本人に受け入れられている証でしょう。

四月

釈尊降誕会(お花まつり)(8日10時〜)

お釈迦さまは今から2500年ほど前の北インドの花園でお生まれになりました。
お釈迦様がお誕生になられると龍が現れ、甘露の雨を降らしたとの伝説に基づき、いろいろなお花で飾った花御堂(はなみどう)を作り、お誕生仏を安置し、甘茶をおかけしてお祝いをいたします。

釈尊降誕会1

五月

今年の五月の行事はありません。

六月

永代経法要(上旬の金曜日〜日曜日)

永代経とは、先祖供養の法要ですが、真宗寺院としては「先祖への供養」が本義ではなく、「先祖から護られている我が身」を知って、佛恩祖恩に感謝する法会です。
当寺では、初参式(赤ちゃんの初参り))、物故者追弔法要(その一年間で亡くなられた方の追弔法要)を併修しています。

永代経法要1永代経法要2

七月

歓喜院哲玄法師(二日のご坊様)ご祥月命日(2日10時〜)

哲玄法師は現本堂を再建した時の住職です。
長野善光寺(日本最古の仏像である一光三尊仏をご本尊とし、聖徳太子、親鸞聖人ゆかりのお寺)に、毎月2日にお参りされたと伝えられ、「二日のご坊様」とも呼ばれています。 詳しくは威徳寺史参照。

哲玄法師1

八月

盂蘭盆会(うらぼんえ)(13日〜15日)

ご先祖を供養するために日本中で、家族、親族揃って、感謝の心で、お墓参りをする日。
当寺でも、お墓掃除から始まって、お年寄りから子供まで、参詣の人、読経の声で賑わっています。

お盆1

九月

当寺建立記念日(13日6時〜) 

1823年(文政6)9月13日、現本堂の上棟式が行われました。この日を記念して、当寺建立記念日としています。

秋季彼岸会(中日10時〜、13時〜)

お彼岸は聞法するのに一番いい時期だと言われています。
「彼岸」とは季節を表す言葉ではなく、お浄土を表す仏教用語です。
私たちの住む現実の世界「此岸」から、阿弥陀様の極楽浄土「彼岸」へ心を運ぶ時です。
また、「先祖をうやまい、亡くなった人をしのぶ」という言葉通り、お墓参りをする姿が多く見られます。

十月

今年の十月の行事はありません。

十一月

真承上人ご祥月命日(5日6時半〜)

真承上人は、本山仏光寺第30代ご門主様です。
平成5年10月10日、11日に、当寺において行われた宗祖親鸞聖人第七百回大遠忌法要を、執り行って頂いた方です。

十二月

宗祖親鸞聖人報恩講(5日〜8日)

ご本山では、ご正忌報恩講と言って、親鸞聖人のご命日(11月28日)を機に執り行われます。
当寺では、毎年12月5日、黒鳥保育園の親子報恩講を皮切りに、8日の御満座まで、その一年間を報恩謝徳の心で勤めます。真宗門徒にとって一年で最も大切な法要です。
7日の晩には、聖人のご一生を綴った「ご伝文」が、聖人ご絵伝前にて、蝋燭の明かりだけの荘厳な雰囲気の中で古式豊かに拝読されます。
また、お仏華立て、雅楽の演奏、内外掃除に手作りのおとき等々、大勢の門信徒方が集って、準備作業に奉仕されます。

報恩講1報恩講2報恩講3

越年除夜勤行(31日23時〜)

12月31日、大晦日の夜、10時半より、今年一年を感謝して、除夜の鐘が撞き始められます。
お参りの方も撞くことができます。11時より、お勤めが始まり、雅楽が奉納されます。
新年を迎えるころ法話・雅楽奉納があり、その後、親鸞聖人にお供えしたお屠蘇のお流れを頂きます。

除夜1除夜2

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