お墓・永代供養
お墓について
お墓の由来
2500年前、インドにお釈迦様が生まれられ、仏教を開かれました。
お釈迦様は80歳でお亡くなりになられましたが、
その時、多くの人々がお釈迦様を拝みたいと願い、そのお骨(ブッダ・シャリーラ、仏舎利)を巡って争いが起こりかけたそうです。
その結果、お釈迦様のお骨は八等分され、お骨が入っていた器と残った灰も大切にされて、
それらを納めた10基の仏塔(ストゥーパ、卒塔婆)が建てられました。
以後、お釈迦様の教えを聞くたくさんの人たちが、この仏塔に手を合わせて感謝し、拝みました。
これが仏教におけるお墓の始まりだとされます。
お墓参りの心
よく「供養」という言葉を使いますが、その言語「プージャー」は「感謝する、礼拝する」という意味です。
無いものを数えて日々を過ごす私たちが、お墓にお参りして亡き人の御恩に心を向けるとき、頂いているものを数える心を頂きます。
残された私たちが感謝の心を頂ける場所、手を合わせて御礼を言うことができる場所、それがお墓なのです。
威徳寺御廟(いとくじごびょう)
平成27年4月、新しいお墓所「威徳寺御廟」が完成しました。
感謝の心を頂く場として「明るい御廟を作りたい」との現住職の願いが形となりました。
浄土真宗の門信徒の方であれば、どなたでもお申し込み頂けます。
永代使用冥加金一区画 (90×90) |
50万円 |
---|---|
管理費 | 5,000円/年 |
威徳寺護持経費 (檀家の方のみ) |
1万円/年 |
TEL : 025-377-2860
FAX : 025-377-1919
永代供養について
永代供養塔(えいたいくようとう)
近年、私たちをとりまく環境が変わり、お墓の相続ができないお家が増えてきました。
そのような方に代わって、威徳寺が永代に亘ってお骨をお守りし、供養する場が「永代供養塔」です。
在来仏教の門信徒の方であれば、どなたでもお申し込み頂けます。
また、種々のご事情をお持ちの方もどうぞご相談ください。
ご質問、ご相談は以下の連絡先又はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
永代供養冥加金 | |
---|---|
お一人 | 30万円 |
墓地の改葬 | 50万円 |
TEL: 025-377-2860
FAX: 025-377-1919
お申込みの流れ
1.見学
門扉の鍵は常に開いておりますので、どうぞ中に入られてご自由にお墓所の様子をご覧下さい。
2.お問い合わせ
質問は電話やファックス、メールにて承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
3.説明会のご予約
お墓所の使用規程等を詳しく説明致しますので、電話にて日時を予約の上、威徳寺にお越し頂きます。
4.契約
説明が終わり、契約を希望される方には、契約書をお渡し致します。契約書に必要事項を記入の上、永代使用冥加金を添えてご持参ください。ご提出内容を確認後に、使用承諾書をお渡し致します。
5.墓石の種類の選択
威徳寺御廟に建立する墓石は、石材店及び形状・寸法を指定させて頂いております。墓石の種類はお選び頂けます。
6.墓石の建立
墓石の種類が決まりましたら、建立工事に取りかかり、完成となります。
お墓 | |
---|---|
永代使用冥加金一区画 (90×90) |
50万円 |
管理費 | 5,000円/年 |
威徳寺護持経費 (檀家の方のみ) |
1万円/年 |
永代供養冥加金 | |
---|---|
お一人 | 30万円 |
墓地の改葬 | 50万円 |