近隣の子どもたちが集まって、ありがとうの風鈴づくりをしました！

 

参加者は大人こども合わせて６４名。

 

最初に仏様にお参りした後、

風鈴の絵付けと短冊書きと、スライムづくりをしました。

 

 

短冊には願い事ではなく、

普段言えない人への「ありがとう」の言葉を書きました。

 

 

 

スライムづくりは小学生の子たちが先生になって教えてくれました。

子どもたちはスライムの感触に大喜びです！

 

 

 

最後に本堂前で流しそうめんをして、解散となりました。

 

 

 

参加者の皆さんはとっても楽しんで帰っていかれました。

 

 

今回みんなでつくった風鈴は、お盆期間中に境内に飾ります。

お参りの際は、どうぞみなさんご覧になってくださいね。

７月２日は威徳寺の第１６代住職、哲玄さまの御命日法要が勤まりました。

哲玄さまは威徳寺の「中興の祖（お寺を最も盛んにさせたご住職）」とも言われ、

また、毎月二日には長野の善光寺様にお参りされていたことから、

「二日の御坊様（ごぼうさま）」とも呼ばれています。

 

本座は勤行の後、若院より法話。

タイトルは「善光寺の仏様」。

日本最古の仏様とされる善光寺の一光三尊阿弥陀如来について、

『善光寺如来縁起』を紐解いてお話がありました。

 

境内が一年で一番賑やかになる日、お盆の１３日が終わりました。

 

昨日は４時半起床。

５時から檀家さんの蓮畑に蓮をもらいにいきました。

 

５時半に帰ってくると、御内陣の阿弥陀様の前にお飾りするお華を立てました。

 

 

今年は蓮の華が散るのが早く、お盆まで残っているか心配でしたが、

無事に蓮一式で立てることができました。

 

お立華と平行して風鈴と灯籠を設置。

 

 

 

昨日は朝早くからお墓掃除に来られる方も多く、

たくさんの方が風鈴と灯籠を眺めていかれました。

 

 

一日快晴でとても暑い日となりましたが、

皆さん風鈴の音を聴かれて「涼しげですね〜」と。

 

風が強いときの風鈴の音

 

夜になると少し涼しくなり、灯籠にも火（LEDライト）が入れられます。

 

 

夜８時半、本堂で『お正信偈（しょうしんげ）』のお勤めがあり、

その後威徳寺のご先祖さまのお墓と、威徳寺御廟の永代供養塔でのお勤めがありました。

 

最後にみんなでお墓の火を消して回り、

後片付けをして、お盆初日の終了です。

 

 

おまけ

 

風のない夜に