彩時記

家紋

永代経法要3日目午前

6/7 子ども初参り・御満座

三日目の朝は、まず子ども初参りから始まった。初めてお寺にお参りする0〜4才の子どもたち6人が、お母さんに手を引かれてお参りに。短いお勤めの後、雅楽の音の中で、ご院主さまより初参り証書を頂いた。

引き続き10時からは御満座。勤行の後、左余間の戦没者のお写真の前にて、戦没者追弔法要が執り行われた。その後、永代経法要御礼の座。参詣のご僧分方より一言ずつ賜り、森副総代、坊守からの御礼の後、最後にご院主さまより。「本年も皆様にお支え頂き、釜田先生と竹原先生をお招きして、永代経法要が勤まりました。誠にありがとうございました。」と、法要円成のお喜びのお言葉をもって、閉座となった。

 

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−子ども初参りについて−

昔の人は「子どもは天からの授かりもの、賜りもの」と言って、生命を大切に思ってきました。しかし、医学が進むにつれ、「子どもを作る」という言葉が出てきたのは悲しいことです。

縁あって私のところにやってきてくれた幼子と共に仏様の前に参り、手を合わせることは、仏様の子を大切に育てますという意味と、親自身も子に恥じない歩みをしますとの誓いの意味があります。子と「共に」拝む方向を持つことが大切であり、本当に幸せなことなのです。

2015年6月10日-5:43 AM

永代経法要2日目午後

6/6 逮夜

午後1時より午後の座。

勤行の後、福岡県正行寺若院、竹原慶明先生よりビデオ上映。「蓮如上人のぬくもり1」「〃2」と題した、正行寺様の門信徒の方々が力を合わせて作られた二本のビデオは、まさに蓮如上人と正行寺様のぬくもりに溢れたものであった。

蓮如上人と道西さんや一休さんとのやりとりを通して、阿弥陀さまのお慈悲の深さ、自分の姿・愚かさをありのままに受け止める〈正見〉という教え、仏法は聴くに極まるということなど、浄土真宗の御教えの核心をあたたかくお伝え頂いた。

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閉座後、この春に建立されたお墓所「威徳寺御廟(いとくじごびょう)」の永代供養塔前にて、さわやかな風の中、御廟の永代経法要が勤まった。

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2015年6月8日-8:27 AM

永代経法要2日目午前

6/6 日中

勤行では、一昨年から始まった物故者追弔法要を併修。前回の報恩講から約半年間でご往生された、11名の方の法名札が中尊前にお飾りされ、読経中、そのご法名前にてご遺族の方々がお焼香されました。

続くご法話は、昨晩に引き続き釜田先生。

 

「こちらに着いて、生まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてもらって、〈幼子が しだいしだいに 知恵つきて 仏に遠く なるぞ悲しき〉との一休さんのことばが思われました。

しかし、その遠さを遠さのままに終わらせず、私たちを仏にして下さるのが阿弥陀様の願いです。金子大栄さんは〈彼岸への 道ひらかれて 老いて病む 身にも聞こえる 召喚のこえ〉とうたわれました。

私たちには、老いの苦しみや愚痴や腹立ちなど、出会わなければならい障り、つまり人生の障害があります。しかし、親鸞聖人はその障りを転じて深く歩むことができる人生を教えて下さいました。

仏さまの大きな悲しみ、願いを聞法しつつ、お浄土に向けて確かな歩みを運ぶことが大切です。」

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2015年6月7日-9:35 AM


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