彩時記

家紋

永代経法要2日目午前

6/6 日中

勤行では、一昨年から始まった物故者追弔法要を併修。前回の報恩講から約半年間でご往生された、11名の方の法名札が中尊前にお飾りされ、読経中、そのご法名前にてご遺族の方々がお焼香されました。

続くご法話は、昨晩に引き続き釜田先生。

 

「こちらに着いて、生まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてもらって、〈幼子が しだいしだいに 知恵つきて 仏に遠く なるぞ悲しき〉との一休さんのことばが思われました。

しかし、その遠さを遠さのままに終わらせず、私たちを仏にして下さるのが阿弥陀様の願いです。金子大栄さんは〈彼岸への 道ひらかれて 老いて病む 身にも聞こえる 召喚のこえ〉とうたわれました。

私たちには、老いの苦しみや愚痴や腹立ちなど、出会わなければならい障り、つまり人生の障害があります。しかし、親鸞聖人はその障りを転じて深く歩むことができる人生を教えて下さいました。

仏さまの大きな悲しみ、願いを聞法しつつ、お浄土に向けて確かな歩みを運ぶことが大切です。」

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2015年6月7日-9:35 AM

永代経法要1日目夜

6/5 初夜

午後7時、永代経法要の開始を告げる司会者のことばを合図に、喚鐘の音が鳴り響きました。

開扉とともに、法要のために整えられたお内陣のお荘厳が拝まれる。出勤のご僧分も参詣者も、ともに唱和する力強い勤行が堂内に響き渡りました。勤行に引き続き雅楽奉納。曲目は「太食調調子」、「輪鼓褌脱」。

続く法座では、門徒総代さんとご院主さまの挨拶に引き続き、富山県教願寺住職、釜田哲男先生より御法話を賜りました。以下は要旨です。

「仏法を聞かせて頂く上で一番大事なこと、それは〈私とはどういう者か〉ということです。

それも仏様の智慧の目から見て頂いた姿を教えてもらうのです。

私たちは大切に育ててもらった親でも、年をとって手がかかるようになると、腹が立ち、「早く死んでくれたら」という思いが出てきます。

しかしある陶芸家は、そんな自分の気持ちに苦しんだ末に、「母だからこそ、〈おまえというのはそういうもんだよ〉と残りの命をふりしぼって教えてくれたのだ。」と、『いっぱいごめん、いっぱいありがとう』という本を書いています。

自分の姿を〈知らせてもらう〉はたらきが、仏様のお呼びかけなのです。そのお呼びかけに耳を傾けてください。」

2015年6月6日-2:17 PM

法要への道のり2

準備作業の続きです!

 

威徳寺の法要における大事な準備の一つにお立華が挙げられます。

 

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今年は七名の方により、立派なお立華が御内陣に上がりました。

いよいよ本番を迎える準備が整いました^^

 

 

2015年6月4日-2:01 PM



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