彩寺記

家紋

報恩講に向けて

昨日11月22日は、来月初めの報恩講に向けた青壮年作業日でした。

 

約20名の方々が集まって、

本堂の風よけ設置、木々の剪定や冬囲い、窓ふき、落ち葉掃き等々、

8時から16時まで、一心にご奉仕頂きました!

 

枯れた松を掘り起こす

〈枯れた松の掘り起こし〉

 

窓ふき

〈窓ふき〉

 

風よけ洗い

〈風よけ洗い〉

 

本堂の風よけ

〈本堂の風よけ設置〉

 

冬囲い

〈冬囲い〉

 

また、今年からは新しいお墓所「威徳寺御廟」の庭の作業もありました。

 

威徳寺御廟の冬囲い

〈威徳寺御廟の冬囲い1〉

 

御廟の冬囲い2

〈威徳寺御廟の冬囲い2〉

 

作業後には本堂にて、報恩講初夜のお経の練習がありました。

 

お経の練習

〈お経の練習〉

 

この後皆さんで夕食を頂き、解散となりました。

 

親鸞聖人の御命日、報恩講をお迎えする準備の第一歩を、

皆さんのお陰さまで踏み出すことができました。

 

皆さんありがとうございました!!

2015年11月23日-3:07 AM

お墓地に記念碑が据えられました。

さて、秋も深まり木々の葉も紅葉まっただ中の今日この頃。

 

先日、春に竣工したお墓地「威徳寺御廟(いとくじ ごびょう)」に、ある方の記念碑が据えられました。

 

どなたのかというと、鷲尾雨工さんという方です。

 

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文章は以下の通り。

 

 

鷲尾 雨工(わしお うこう)

本名 鷲尾 浩

一八九二年(明治二五年)四月二七日、この地(旧・新潟県西蒲原郡黒鳥村)に生まれた小説家である。

小千谷中学校、早稲田大学英文学科を卒業後、一九三五年(昭和十年)に大作『吉野朝太平記』を発表し、同年第二回直木賞を受賞。

国民文学としての歴史小説隆盛の先陣をなした。

四十四歳の時に書いた代表作に、『覇者交代』『明智光秀』『甲越軍記』などがある。

一九五一年(昭和二六年)二月九日没。享年五十八歳。

 

 

この威徳寺御廟がある土地は、もともと鷲尾家というお家の土地の一角で、

鷲尾家のお墓と、この鷲尾雨工さんのお墓があった場所だったのです。

 

今回新しくお墓地が建立されるにあたり、その二つのお墓も入り口から見て正面左側に据えられ、

この記念碑も設置されることとなりました。

 

私の知らないたくさんの先陣方の御苦労のお蔭で、今を生きておれることを改めて思いました。

 

 

2015年11月7日-2:56 AM

永代経法要3日目午前

6/7 子ども初参り・御満座

三日目の朝は、まず子ども初参りから始まった。初めてお寺にお参りする0〜4才の子どもたち6人が、お母さんに手を引かれてお参りに。短いお勤めの後、雅楽の音の中で、ご院主さまより初参り証書を頂いた。

引き続き10時からは御満座。勤行の後、左余間の戦没者のお写真の前にて、戦没者追弔法要が執り行われた。その後、永代経法要御礼の座。参詣のご僧分方より一言ずつ賜り、森副総代、坊守からの御礼の後、最後にご院主さまより。「本年も皆様にお支え頂き、釜田先生と竹原先生をお招きして、永代経法要が勤まりました。誠にありがとうございました。」と、法要円成のお喜びのお言葉をもって、閉座となった。

 

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−子ども初参りについて−

昔の人は「子どもは天からの授かりもの、賜りもの」と言って、生命を大切に思ってきました。しかし、医学が進むにつれ、「子どもを作る」という言葉が出てきたのは悲しいことです。

縁あって私のところにやってきてくれた幼子と共に仏様の前に参り、手を合わせることは、仏様の子を大切に育てますという意味と、親自身も子に恥じない歩みをしますとの誓いの意味があります。子と「共に」拝む方向を持つことが大切であり、本当に幸せなことなのです。

2015年6月10日-5:43 AM



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