お盆の風鈴・灯籠づくり

いよいよお盆が近づき、境内では刺すような陽ざしの中、

お墓のお掃除をされる方々の姿があちらこちらに見られます。

 

 

去年のお盆は近所の子どもたちと、夜の境内を明るく照らそうと竹灯籠作りをしました。

 

夜、ロウソク型のライトを入れられた竹灯籠はとてもきれいで、

参詣の方々からはとても好評でした。

 

 

さて、今年はどうしようかとみんなで知恵を出し合ったところ、

昼間も楽しめるように、絵を描いた風鈴と灯籠を作ろうということになりました。

 

ということで、今日は子どもたちが本堂に集い、

みんなでせっせと風鈴と灯籠をつくりました。

 

 

まずは100円ショップを7件回ってかき集めた無地の風鈴に、

ポスターカラーでカラフルに模様を描きます。

 

ガラス風鈴

 

ひとり一つずつ作り終わったら、

今度はペットボトルの頭を切って作る、ペットボトル風鈴を作ります。

 

風鈴づくり

 

途中で休憩をはさみ、後半は灯籠づくりへ。

ペットボトルの下の部分をポスカやテープでデコレーションしたり、

大きな紙に絵を描いて、厚紙で作ったフレームに貼ったり、

感性豊かな子どもたちは、僕らの想像を超えて素敵な作品をたくさん作ってくれました。

 

灯籠づくり

 

最後は集合写真。

 

集合写真1

 

今日できた作品は、12日から境内に飾る予定です。

 

飾る場所

 

山門の天井と参道の両脇に設置します。

お墓参りの方もご用のない方も、ぜひ一目ごらんください。

 

2016年8月7日-8:24 PM

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