6月4日・5日は、威徳寺にて永代経法要が勤まります。
私まで永代に御教えを伝えて来てくださったご先祖方への感謝の心と、
私自身が一端でもその担い手となっていこうとする決意の心とを新たにさせて頂く法要です。
4日は夜七時より、勤行とご法話がございます。
ご講師には、富山県教願寺様より釜田哲男先生にお越し頂きます。
5日はまず午前9時半より、0才から3才までの子どもたちが初めてお寺にお参りする、
「子ども初参り」が勤まります。
続いて午前十時より勤行。
ここでは物故者追弔法要(去年の6月から今年の5月までに亡くなられた方々の追弔法要)と、
戦没者追弔法要も併せてお勤め致します。
また、4日に引き続き、釜田哲男先生よりご法話を頂戴します。
お斎をはさんで午後一時半からは、
まず雅楽奉納がございます。
演目は舞楽『迦陵頻(かりょうびん』。
4人の小学生が浄土に舞い踊る鳥「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の装束に身を包み、
美しくかわいらしく舞います。
続いて『長慶子(ちょうげいし)』。
これは源博雅の作曲と言われる名曲です。
引き続き勤行があり、永代経法要のまとめの座となります。
皆様ぜひお参りください。