浄土真宗では、宗祖親鸞聖人の御命日の行事を『報恩講(ほうおんこう)』と言います。
「頂いている御恩に報いる集い」という意味です。
昨日は大渕の金照寺さまの報恩講にて、新潟楽所で雅楽演奏をさせて頂きました。
今日は女池の仏興寺さまの報恩講で、
出勤法中(しゅっきんほっちゅう)の一人として法話をさせて頂きます。
明後日は長岡の徳宗寺さまの報恩講で、新潟楽所で雅楽演奏を。
浄土真宗の一年は報恩講に始まり報恩講に終わると言われます。
威徳寺でも、12月5日から8日まで勤まる報恩講に向けて、
少しずつ準備がスタートして来ました。
この一年の締めくくりとして、皆で力を合わせてしっかりお勤めしたいと思います。
(当院)