彩時記

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永代経法要1日目夜

6/5 初夜

午後7時、永代経法要の開始を告げる司会者のことばを合図に、喚鐘の音が鳴り響きました。

開扉とともに、法要のために整えられたお内陣のお荘厳が拝まれる。出勤のご僧分も参詣者も、ともに唱和する力強い勤行が堂内に響き渡りました。勤行に引き続き雅楽奉納。曲目は「太食調調子」、「輪鼓褌脱」。

続く法座では、門徒総代さんとご院主さまの挨拶に引き続き、富山県教願寺住職、釜田哲男先生より御法話を賜りました。以下は要旨です。

「仏法を聞かせて頂く上で一番大事なこと、それは〈私とはどういう者か〉ということです。

それも仏様の智慧の目から見て頂いた姿を教えてもらうのです。

私たちは大切に育ててもらった親でも、年をとって手がかかるようになると、腹が立ち、「早く死んでくれたら」という思いが出てきます。

しかしある陶芸家は、そんな自分の気持ちに苦しんだ末に、「母だからこそ、〈おまえというのはそういうもんだよ〉と残りの命をふりしぼって教えてくれたのだ。」と、『いっぱいごめん、いっぱいありがとう』という本を書いています。

自分の姿を〈知らせてもらう〉はたらきが、仏様のお呼びかけなのです。そのお呼びかけに耳を傾けてください。」

2015年6月6日-2:17 PM

法要への道のり2

準備作業の続きです!

 

威徳寺の法要における大事な準備の一つにお立華が挙げられます。

 

IMGP0390

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今年は七名の方により、立派なお立華が御内陣に上がりました。

いよいよ本番を迎える準備が整いました^^

 

 

2015年6月4日-2:01 PM

法要への道のり1

さて、今週末、6月5日(金)から7日(日)までは

 

二大行事の一つ「永代経法要(えいたいきょうほうよう)」があります。

 

 

「準備が八割」

 

という言葉がありますが、

 

 

威徳寺でも日々、御門徒の皆さんの力で、

 

法要に向けての準備が進められています。

 

 

 

 

例えば…

 

 

5/29 お仏具みがき

 

お仏具みがき1

 

ご婦人がた中心に。

 

 

 

お仏具みがき3

 

彫りの細かいものは液体につけて磨きます。

 

 

 

 

 

5/31 剪定作業

 

庭作業

 

お寺と松の剪定

 

松の剪定

 

 

剪定作業

 

窓ふき

 

 

 

男性陣の力で境内が整っていきました!

 

 

準備作業の続きはまた次回 ^^

 

 

2015年6月3日-2:33 AM


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